昨日は終日雨でした。午前中雨の中を傘を差して、MFの川の観察に行って来ました。上流の堰は下りてましたが、下流の堰が上がっており、カワセミ撮影ポイントは水面が上がり、将にダム湖の様です。
水面があがり水深が深くなるとカワセミは慣れるまで餌を捕るのが難しくなります。1時間ばかり彼方此方歩き回りましたが、カワセミは飛ぶ姿を1回だけ観ただけでした。多分子育てが重要な時期ですが、何処に行ってしまったのでしょうか。餌の採れる場所に移動してしまったようです。例年の行動ですがこの水に慣れると元の場所に戻ってくると思います。
水の上がった水面に変わった形のツバメが飛んでいました。同じ方向に飛んでいくので後を追って行くと、決まって東海道新幹線の高架下に入ります。側に行って覗いてみますと、番で巣作りの真っ最中でした。イワツバメです。当フィールドでワツバメを観察したのは初めてです。
今までの経験では、イワツバメの巣は複数固まって造られていましたが、この場所は一つだけでした。周囲は雨、尚且つ高架下で肉眼ではイワツバメと確認出来ない位暗く、ISO3200でやっと撮れました。暫くすると子育てが始まることでしょう。




上記のようにイワツバメは巣作りを始めたばかりですが、普通のツバメは一番子が川に姿を見せました。カワセミの居なくなった止まり木に止まってました。一羽だけでしたが可愛い黄色い嘴をしてます。

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