昨日は朝から雨、夕方からは豪雨になりました。鳥撮りはお休みでした。
今日はウミスズメの2回目のアップです。
この港にいるウミスズメは昨日も書きましたが「追い込み漁」をして獲物を捕っているようです。
従って単独行動でなく複数で行動してました。2羽と3羽のグループです。追い込み漁をするときはそのグループで行いますが、沖に漂いながら戻るときは5羽になることもありました。
水中を泳ぐ姿はペンギンですね。小さな羽で水をかき、体に似合わないほど大きな水かきの付いた足を使って舵を取るのだそうです。








ブログランキングに挑戦中です。下のマークを一日一回、クリックをお願いします。

昨日朝は曇ってましたが、日の出とともに晴れて日中は北風が多少ありましたが、割と暖かく感じた一日でした。
早朝チョコ撮りは僅か10分、機材をセットするのが面倒なくらい短いものでした。カワセミは相変わらず工事用の重機の側で川面を眺めていました。
その後朝のお勤めを終えて、電車で25分程度行ける近くの港にウミスズメを観に行ってきました。
25cm位の大きさの鳥ですが、見たところツバメのような姿です。鳴き声が雀に似てるのでこの名前が付いたそうです。
一昨日午後も行ったのですが曇り空で暗く、尚かつ逆光でしたので黒い写真ばかりでした。昨日は晴れたので出直しました。
既に多くのCマンがウミスズメを追いかけていました。水の中に潜っては魚を捕ってました。その素早いこと、追いかけるカメラマンも大変です。
ある程度魚を捕ると、潮に乗って水面を漂いながら沖に流れていきます。
よく観察するとウミスズメは「追い込み漁」をしてるようです。数羽で沖から小魚を追いながら岸壁まで来ます。岸壁に追い込まれた小魚は逃げ場を失いナブラ状態になり水面に浮いて来ます。その群れを要領よく捕まえて食べてるようです。頭のいい、うまい方法ですね。従って岸壁のすぐ足下で撮影が出来るわけです。
(以上、私の勝手な推論ですが、ほぼ間違いないと見えました)
習性を知れば、ある特定の場所に陣取り、追い回さなくてもきっちり撮ることが出来ます。
今朝はそのうちアップの写真のみを掲載します。まだ目の上に夏羽の白い模様が残ってます。






ブログランキングに挑戦中です。下のマークを一日一回、クリックをお願いします。
