放射線計測学/此の猛禽は??
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原発の事故で毎日放射線の質・強さや量の話題が尽きません。
私は昔「放射線計測学」なる学問を履修ました。最近久しぶりに、当時の教科書(「放射線計測学」裳華房 三浦 功 他著)のページを開いてみたら、面白いものが出て来ました。当時の後期の試験問題です。 問題を見ても今はすっかり忘れてしまっています。
以下がその問題です。
下記の事項について説明せよ。
イ、半値層 ロ、吸収線量 ハ、ガス増幅 ニ、係数損失
ホ、平行板型電離箱の集電極に誘起される電圧
以上です。選択では無く、全部答えなくてはいけませんでした。何方か答えられますか(笑)。
上記本と並んで「保健物理」(永原照明著 コロナ社)、「放射性物質取扱法」(斉藤信房著 日刊工業新聞社)なる本もありました。共に独学で勉強したものです。
今、巷で色々問題になっている事の説明や理解に、大変役に立ちます。
先日県内の山で猛禽を撮りました。チシギと同じく、猛禽も同定が難しいです。
何方か是非、同定をお願いします。お腹が白く、尾羽が随分短いように感じます。
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