キヅタアメリカムシクイ/キヅタのポイント
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今日は穏やかで絶好のお花見日和とのことです。
昨日はキヅタアメリカムシクイのポイントに「日本鳥学会」の先生が筑波から来られるとの連絡を頂戴したので朝からポイントに出かけました。
少し遅く出たので直ぐ側の駐車場は満車、止めるところを探すのに苦労しました。
土曜日でまだまだ人気の落ちないキヅタ見物(?)と、海岸のためサーファーが大勢来てた為です。
また遠く沖縄から飛行機で鳥見のために、ご夫婦が来られる、との話を聞きました。熱心で本当に頭が下がります。
先生にお会いしてキヅタの鑑定方を教えて頂きました。
今までは頭の天辺、横っ腹、そしてお尻の部分が黄色いのが特徴であると聞いてました。
しかし尤も大きな特徴は外側尾羽の色との事、専門書の絵を使って教えて頂きました。
外側尾羽の外側から3枚に白い模様、白斑があり、その白斑は外側から徐々に小さくなっている、とのことでした。特に外から3枚目の羽根の白斑は非常に小さなものです。これから雄雌の区別もつけられるそうです。
今日は上記特徴を観ることの出来る写真を、昨日のチョコ撮りの中からアップします。
もうキヅタアメリカムシクイのポイントの様子を紹介しても良いだろう、と言うことで紹介します。
海岸の堰堤に草木の茂みがあり、その草木の周りを飛び回って居ます。
偶に海岸の砂場に降りて、打ち上げられている海草についている虫を食べてたり、飛んでいる虫をフライング・キャッチをすることもあります。
海岸は満潮になると海水で隠れてしまいます。従ってCマンの殆どは長靴を履いています。
海岸には建物が建っており、一部はセカンド・ハウスです。
大きな窓の見える建物がありますね。実はこの窓は風呂場のものだそうです。富士山が真正面に見えて、とても癒される風呂とのことです。皆さん風呂に向けてカメラをか構えてる事になります。オーナーの話ですと、特殊加工されたガラスを使ってるので外からは見えないとの事ですが、話を聞いてしまうと一寸気になりますね(笑)。とは言っても決して故意にカメラを向けないで下さい。
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