大・中・小サギ/姥百合
|
昨日朝はフィールドに出掛ける時晴れて穏やかでした。6時半頃から強風が吹き出しました。
午前中はまあまあの天気でしたが、午後からは急速に悪くなり、土砂降りとなりました。
昨日も先に述べたように、早朝鳥撮りに出掛けました。出掛ける時は晴れて穏やかでしたが、暫くすると風が吹きだし、曇ってきました。
フィールドの川は堰がおろされたままで、綺麗な水が流れていました。
昨年の記録を見ると、7月24日に堰がおろされ8月上旬までそのままでした。
川ではカワセミの若が飛び回っていました。先日書きましたように川の中流領域の一部は、この若セミの縄張りになったようです。成鳥が来ると追い出します。つい最近まで親から餌を貰っていたのに、なんて親不孝なのでしょうか。
川には燕の若鳥も沢山飛んで居ます。このツバメの若鳥が悪戯で、カワセミが止まり木に止まっているとちょっかいを掛けて、追い回します。カワセミは水に飛び込んだりして逃げ回ります。
昨日は休耕田に白サギが集まっていました。ダイサギ、チュウサギ、コサギが同時に観察されました。
大・中・小サギがファインダーに同時に入ったのは初めてです。
その他、アマサギ、アオサギ、カルガモが集まっていました。
また今のフィールドの様子を表した景色を撮ってみました。河原にはカンナが咲き、田んぼにサギ類が集まり、その向こうに新幹線が通過して行きます。
ボランティアが整備している新しい森、綾瀬「取内の森」があります。
この森に「ウバユリ」が群生しています。姥百合の名の由来は葉(歯)のない百合です。(実際は根元の方にあります)
花が咲き出しました。来週あたり満開になり、目を楽しませてくれます。
ブログランキングに挑戦中です。下のマークを一日一回、クリックをお願いします。
<< カワセミの若・ませた行動 | 7/27の追加; 観察記録(今... >> |