カワセミが田んぼでオタマジャクシ掬い/秋の花オミナエシ
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昨日も早朝鳥撮りに出掛けました。高曇りで風がなく蒸し暑く、何か不気味な感じのする朝でした。
6時前から1時間強フィールドを歩き回りましたが、カワセミの姿は無く、鳴き声さえ聞くことが出来ませんでした。また前日まで鳴いていたオオヨシキリの声も聞こえませんでした。田んぼのあぜ道を歩いて行くと、何時もなら飛び出すヒバリも居ません。キジの鳴き声もありませんでした。
本当に不思議な朝です。観た鳥はカルガモ、ハクセキレイ、モズそしてカラスだけでした。
7時近くになると、突然雨が降り出しました。急遽車に避難しました。家に帰ったら、雨の跡は全く無く、局地的なにわか雨の様でした。
そんなわけで、今朝は一昨昨日撮ったシーンの在庫からです。
カワセミが田んぼでホバをして飛び込みました。オタマジャクシ掬いの様です。2匹掬ったように見えます。
川が増水してますので、まずそうな獲物ですが、簡単に捕れる場所でお腹を膨らませているようです。
フィールドでは夏至が過ぎたばかりというのに、秋の七草の一つオミナエシが咲き出しました。
夏の花のヤブカンゾウ(ノカンゾウ)が側で咲き出しましたが、未だ蕾が多いです。おかしな気候ですね。
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